北九州市若松区について
北九州市若松区は、北九州市を構成する行政区の一つで、北九州市の北西部に位置しており、北東部には大規模埋立によるひびきコンテナターミナルが整備されています。主な観光スポットとしては若戸大橋や若松バンドと呼ばれる若戸大橋から若松駅までの海岸線通りには、旧古河鉱業若松ビルや旧ごんぞう小屋などの古い建物が残っています。若松区は古くは筑豊炭田で産出した石炭の積み出し港として発展してきました。現在では北九州学術研究都市開発事業が進んでいます。また、若松区は風が強い地域であることから、大型の風力発電施設が立地し、国内初の洋上風力発電の実証研究が行われています。