諏訪市について
諏訪市は、長野県の南信地方に属する市で、諏訪湖に接している町です。西、東を山地に挟まれており、諏訪盆地のほぼ中央に位置しています。古くは甲州街道の終着点で、下諏訪手前の宿場町として、さらに高島藩の城下町として栄えました。現在では東洋のスイスと称されるように時計やカメラといった精密機械工業が発展し、さらには味噌、地酒、霧ケ峰高原をもつ観光都市として機能しています。市の主な観光スポットとしては、諏訪大社本宮や八剣神社といった寺社や、上諏訪温泉などの温泉、霧ケ峰高原や諏訪湖といった名勝、諏訪大社式年造営御柱大祭や小宮御柱祭、高島城祭などのお祭りが見どころです。