国東市について
大分県の国東市は、国東半島の東部に位置し、瀬戸内海に面した自然豊かな町です。2006年にこの地域を始めとする4つの町が合併して誕生しました。神と仏が複雑に絡み合う独特の文化がある国東市には、「両子寺」という平安時代から鎌倉時代にかけて六郷満山の修行場として栄えたお寺があり、古くから地元住民に親しまれています。他にも多数の観光スポットが点在し、中でも「三人寄れば文殊の知恵」で知られる文殊仙寺や、安産を祈願する陰陽神が祀られている伊美別宮社は、人気の高いスポットとなっています。特産品としては、国東湾沖につながる男瀬で採れる天然のわかめや、麦焼酎とっぱいがあります。