草津町について
吾妻郡草津町は、群馬県の北西部に位置する町で、標高1130mから1260mの高原性盆地になっています。気候は亜寒帯湿潤気候に属しています。地名の由来は、硫黄臭の強い草津温泉を表した「くさみず」「くそうず」からきています。また草津温泉は、ハンセン病に聞く湯治場として地位が確立され、戦国時代以降、大いに賑わっています。この草津温泉は日本三名泉の一つとして全国的に非常に有名です。また、草津の湯は日本有数の酸性度で、pHは2.1となっており、殺菌作用があります。草津温泉のシンボルである湯畑は毎分4000リットルの温泉がわき出ており、いつも湯煙をあげています。