板倉町について
邑楽郡板倉町は、群馬県の南東部最東端に位置する町です。群馬県はその形故鶴舞う形として形容されますが、邑楽郡板倉町はそのくちばしの部分を占めています。そして群馬、栃木、埼玉、茨城の4県の県境にあります。南には利根川、北には渡良瀬川があります。産業は昭和2年に乾田化が進められてからは、群馬のウクライナと呼ばれる程までに農業が成長しました。さらに工業団地の整備や広域道路整備による都市圏との時間距離の短縮、さらには大学や新駅の設置などの積極的開発によって田園都市としての様相が強くなりました。主な観光スポットには、渡良瀬遊水地や雷電神社、寺西貝塚などがあります。