稲美町について
加古郡稲美町は、兵庫県の中南部、加古川と明石川にはさまれた印南野台地にある町です。農業を主産業とする田園都市ですが、一方で阪神地区のベッドタウンとしての機能も併せ持っている町です。気候は一年を通して温暖で降雨の少ない瀬戸内海式気候です。主産業である農業では米作を中心に、稲見メロンやイチジク、六条大麦などが栽培されています。町内には国の史跡である播州葡萄園跡や有形文化財の五輪塔、天然記念物のカイヅカイブキといった文化財や、いなみ野水辺の里公園や加古大池利活用施設、万葉の森などの自然を楽しめるスポットなどがあり、町民をはじめ多くの方に愛されています。