庄内町について
東田川郡庄内町は、山形県庄内地方の中央に位置した町で、2005年に2町が合併してできた比較的新しい町です。市街地は国道47号線、県道沿いに集中しており、ここを中心として放射状に周辺集落や市町村に道路が伸びている形で町が形成されています。古くは最上川からの取水が出来なかったことから、江戸時代までは広大な原野地帯でしたが、現在は全国でも有数の稲作地帯となっています。また、谷沢地区はイネ品種「亀ノ尾」の発祥の地でもあります。主な観光スポットとしては、カートソレイユ最上川や県指定の天然記念物である払田の地蔵の松、同じく県指定の天然記念物である三ケ沢の乳イチョウなどがあります。