朝日町について
三重県内で最も小さな町である朝日町は、高度成長時代には数々の中小企業が工場進出を行い、工業の町として発展してきました。近年ではJR朝日駅の設置、伊勢湾岸自動車道みえ朝日インターの開設によって交通の利便性が高まり、住宅地開発などが進められています。そんな三重郡朝日町では、毎年8月13日に「八王子祭」という無形文化財に指定されている火祭りが開催されています。火の付いた藁束で男性同士が叩き合い、人についた病魔を追い払うという神事です。その他、住民参加型のイベント「サマーフェスタASAHI」も大勢の来場者でにぎわう人気イベントとなっています。