上川郡東川町は、北海道の中央、上川盆地の農業地帯を西側に、大雪山の山岳地帯を東側に持つ位置にあります。日本最大の自然公園である大雪山国立公園の区域の一部になっています。また、農業地帯の田園風景は大変美しく、北海道で初めて景観行政団体に指定されました。その景観の美しさから、道外からも移住者が多いのが特徴です。旭川市のベッドタウンとしても発展しています。東川町はクラフトの町としても知られており、木工製品の工房が多数存在し、木工製品を活かしたおしゃれな喫茶店などもあります。さらに豊富な伏流水が湧出することから、上水道がないことでも有名です。また、写真甲子園というイベントも盛り上がりを見せています。