剣淵町について
上川郡剣淵町は、北海道上川地方の北部、天塩川の支流である剣淵川沿いにあります。町の名前の由来は、アイヌ語で「ハンノキの多い川」という意味を持つ「ケネベツ」という言葉からきているとされています。夏の気候は高温多照で雨量も少ないので過ごしやすい場所です。主産業は農業で、畑作や野菜、酪農や畜産もおこなわれています。剣淵町は絵本の里としての活動を行っており、世界中の絵本を全国へ貸し出すというユニークな活動で、全国的に「絵本の里けんぶち」の名が広まってきました。観光スポットとしても絵本の館があり、ほかにもけんぶちアルパカ牧場などが人気を博しています。