矢掛町について
小田郡矢掛町は、岡山県南西部に位置しています。近年では、ホタルの里として町内で飼育されたホタルを東京や大阪といった大都市圏の百貨店に持ち込み、町のPRを行うなど、積極的な活動を行っています。主産業は農業で、米やブドウ、梨、イチジクといった作物が栽培されています。町内には国の重要文化財である旧矢掛本陣石井家住宅や、同じく国の重要文化財である旧矢掛脇本陣高草家住宅などが残っており、観光スポットとなっています。また、矢掛町を含む井笠県域の3市2町では、男女の出会いの場創出を目的とした結婚推進事業という変わった事業を町が主導して行っているという特徴もあります。