柳津町について
会津地方の西部にある河沼郡柳津町は、古くは門前町として栄えていました。現在は門前町が柳津温泉街に変化し、賑わいをみせています。町の南には博士山が、北には只見川や滝谷川が流れており、四季折々の豊かな自然を感じることができます。河沼郡柳津町では、1611年に会津地方を襲った大地震で赤毛の牛の群れが人々を助けてくれたという伝説があり「赤ベコ発送の地」と言われています。町には福満虚空蔵菩薩や奥之院弁天堂、久保田三十三観音など数々の観光名所があり、広々とした公園や温泉施設なども充実しています。特産品はあわまんじゅうや博士山の水で作られる博士そば、伝統工芸品の微細彫刻があります。