みどり市について
群馬県みどり市は平成18年に3つの町村が合併して誕生した町で、県内で48年ぶりに誕生した市でもあります。市内には足尾山地や渡良瀬川や草木ダムがあり、自然環境に恵まれています。古くはあかがね街道の宿場町として栄えていました。現在は観光業や農業が盛んであり、トマトやなすの栽培がおこなわれています。観光名所は数多くあり、高津戸峡からは広大な渡良瀬川が一望できます。岩宿遺跡からは旧石器時代の石器が発掘されています。年間を通して数々のイベントも開催されており、380年以上もの歴史がある大間々祇園まつりには多くの見物客で賑わいます。特産品には乾燥芋や干し柿があります。