会津若松市について
会津若松市は、福島県西部の会津地方にあり、市街地は会津盆地の南東部に位置します。市の北、西、中心部は市街地や商業地、住宅地が広がっており、南から北にかけては阿賀川が流れ、東は猪苗代湖に面しています。古くは鶴ヶ城の築城から城下町の開発が起こり、江戸時代の会津藩の発展の礎を築き、会津藩の城下町として栄えました。現在でも鶴ヶ城や白虎隊などは観光資源として生かされており、全国的にも有名です。また伝統工芸品である赤べこや文化的な特色であるこづゆなどによって多くの観光客が足を運んでいます。名産品としては赤べこのほかにも、会津塗という漆器や日本酒、絵ろうそく、起き上がり小法師などがあります。