広島市安佐北区について
広島市安佐北区は広島市を構成する区の中で最も面積が大きく、同市の面積の約4割が、この安佐北区で占められています。同区は山が多い地形となっていることもあり、区内には山が4つあり、その中では白木山が最も標高が高く、標高はおよそ889mです。同区は安佐地区・可部地区・高陽地区・白木地区に分けられますが、以前はそれぞれ旧安佐町・旧可部町・旧高陽町・旧白木町となっていました。同区の産業として特徴的なのは、五右衛門風呂が製造されていることです。またビーズ製造を行う企業もあり、製造業が盛んです。同区には市指定の天然記念物が多く、燈明杉やカヤなどがあります。