養父市について
養父市は、兵庫県の北部、但馬地域に属する町です。2004年に4町が合併し市制施行された比較的新しい市でもあります。市の東には円山川が流れ、西には氷ノ山や鉢伏山、若杉高原といった山々がそびえるなど美しい自然に恵まれた土地です。古くは縄文時代までさかのぼり、安土桃山時代には1万5千石の八木藩を置き、城下町として栄えました。産業は、明治期から紡績工場の進出により商工業が発展し、スキー場などの観光施設も充実しています。市内には、国の重要文化財である名草神社の三重塔や国の史跡である八木城、箕谷古墳群といった文化財や、氷ノ山国際スキー場、ハチ高原スキー場などの観光スポットがあります。