七ヶ宿町について
刈田郡七ヶ宿町は、宮城県の最南西部にあり、福島県や山形県との県境にあります。奥州街道と羽州街道の間の山中七ヶ宿街道に7つの宿場町があったことから、この町名が付けられました。蔵王連峰の南側にあり、山が多く渓谷像に集落が広がっているのが特徴です。地域のほとんどは山林や原野となっていて自然豊かな地域でもあります。町内には七ヶ宿ダムがあり、仙台市などの宮城県民の水がめとして大きな役割を持っています。観光名所には、滑津大滝や水芭蕉群生地などがあります。また、冬になるとみやぎ蔵王七ヶ宿スキー場でウインタースポーツが出来るため、多くの観光客が訪れています。