武雄市について
武雄市は、佐賀県西部、佐賀市と佐世保市の中間に位置しています。低地と川沿いの平地が入り組んだ地形を形成し、人口は南東部の武雄盆地と西部の盆地に集中しています。2006年には2町を編入し、新たなスタートを切りました。主産業は農業と製造業、建設業、観光業で、市域の2割以上が田畑であり、市域の全体で農業がおこなわれています。観光業は開湯以来1300年続く武雄温泉を中心として成り立っており、武雄温泉にある辰野金吾設計の楼門や武雄温泉新館は国の重要文化財に指定されています。さらに桜山公園や御舟山楽園は、桜の名所として、春には多くの観光客が訪れます。