南牧村について
甘楽郡南牧村は、群馬県西部に位置する村で、村には日本二百名山の一つである荒船山や日影山、大屋山などがあり、河川には南牧川、大塩沢川、桧沢川などがあります。2008年には富岡市と下仁田町とともに富岡甘楽地域合併研究会を設立しました。南牧村の文化財には、黒瀧山不動寺があり、1300年前に行基自らが刻んだ不動明王を安置して建立したのが始まりとされています。静寂幽玄の気漂う境内には仏法曹、木魚鳥などの鳴く声が響き、さらに宿坊で普茶料理を楽しめます。また宿泊や禅の修行も体験できることで知られています。大日向の火とぼしという国指定の無形民俗文化財もあります。