南牧村について
長野県の東部に位置している南佐久郡南牧村は、標高の高低が激しい場所で、標高1200m付近は平坦な土地となっているため、高原野菜の生産を行っています。年間を通じ10度以下と気温は低いものの、こうした気候と自然環境を生かした野菜は長野県の中でも、上位の売上高を獲得しています。高原野菜の他に、ヨーグルトやぽっぽ牛乳はこの地域一帯の独自ブランドになっています。夏場は涼しいため全国各地から避暑地として利用する人が多いです。冬は、積雪が見られるためにスキー客でにぎわっています。標高の高い場所にあるため、マラソンなどのトレーニングをする場所にも活用されています。