鹿足郡津和野町は島根県の西南にあり、県内2市町や山口県の2市と隣接しています。かつては城下町として栄えており、小京都の街並みが今でも残されています。町内には高津川、津和野川が流れ、青野山や鬼こぶ山など数々の山が連なっており、自然環境に恵まれています。特産品はまめ茶で、まめ茶羊羹や、まめ茶せんべいなどが販売されています。町内には600年もの歴史がある鷲原八幡宮があります。全長270ｍの流鏑馬の馬場は観光名所として知られており、国の重要文化財に指定されています。また毎月7月に開催される祇園祭では、国の重要無形民俗文化財に指定されている鷺舞と呼ばれる踊りが披露されます。