五所川原市について
津軽半島の中央にある五所川原市には太宰治の生家となる「斜陽館」があることで有名です。縄文時代からの歴史もあり、中世安藤氏の十三湊遺跡群でも知られています。歴史が色濃く残るこの五所川原市には、歴史民俗資料館なども数多くありますし、豊かな自然を活かした津軽国定公園や県立自然公園もあります。県立自然公園では春になると美しい桜が見られ、日本さくら名所100選に選ばれています。また、津軽三味線発祥の地としても有名です。特産品としては、お米やりんごの他、しじみ貝も獲れます。自然環境に恵まれている地域ですので、のどかなゆっくりとした時間が流れています。