遊佐町について
飽海郡遊佐町は、山形県最北部、庄内平野の北端に位置する町です。町の北には東北地方第二の標高を誇る鳥海山があり、中央には庄内平野、月光川があります。南部の海岸線には砂浜が広がり、海水浴スポットとして知られています。北部の海岸線には岩礁が広がり、環境が整った漁場が形成されています。この地の歴史は古く、2~6世紀に大物忌神を祀った大物忌神社が創建されたことから始まります。この神社は国の史跡にも指定され、多くの観光客が訪れています。他の観光スポットとしては、重要無形民俗文化財に指定されている杉沢比山や同じく重要無形民俗文化財に指定されている遊佐の小正月行事、ニノ滝渓谷、高瀬峡などがあります。