森町について
周智郡森町は、静岡県西部に位置し、昔から三木の里と呼ばれる緑豊かな山々に三方を囲まれた美しい自然環境をもった町です。かつては秋葉街道の宿場町として栄え、文化や交易の役目をはたしてきました。昭和30年代前半までは、地場産業である遠州瓦や製茶工場、製材業などの工業が中心産業でした。現在では輸送機械や自動車関連、エレクトロニクス関連企業が進出し、さらに、新たな交通の大動脈である第二東名自動車道建設によってさらなる企業誘致を進めています。また遠江森町の舞楽は重要無形民俗文化財に指定されており、さらに天宮神社の境内にあるなぎの木は県指定の天然記念物に指定されています。