鮭川村について
最上郡鮭川村は、山形県北部に位置し、村の西は出羽山地に囲まれており、中心部には鮭川が流れます。村の名前の由来は中心部を流れる鮭川からきていますが、それ以外にも、鮭石という史跡や、郷土料理である鮭の新切りなど、鮭にまつわるものが多く存在しているという特徴があります。鮭や鱒を天の恵みとして感謝するという風習が古くから見られる村です。村の主産業は農業と羽根沢温泉をはじめとする観光業で、農業では特になめこの栽培が盛んです。主な観光スポットとしては、羽根沢温泉や庭月観音、トトロの木として知られる小杉の大杉、与蔵沼、まぼろしの滝、鮭の子館などが知られています。