玉村町について
佐波郡玉村町は、群馬県南部に位置し、南側は鳥川、北側は利根川、中央を滝川が流れています。古くは日光例幣使街道の宿場町として栄えました。町の名前の由来は満福寺に伝わる龍の玉伝説や、利根川や鳥川などの水が溜まりやすい場所ということに関連しているとされています。かつては養蚕が盛んにおこなわれていた土地でもあります。町の主な史跡としては家鴨塚や和泉屋、木島本陣跡、町指定の史跡である軍配山古墳、同じく町指定の梨の木山古墳などがあります。また、町を挙げて盛り上がりを見せているのがたまむら花火大会で、全国的にも知られてきました。360度どこから見ても大迫力なのが魅力です。