江北町について
佐賀県の中央に位置する杵島郡江北町は、国道や鉄道が多く交わり、交通の分岐点として知られています。北部はゆるやかな山間山麓地帯で、南部は平坦地は多くが農地となっていて、気候は比較的温暖で過ごしやすいです。歴史にも密接に関係していて、天平9年に行基が楠樹に彫刻した馬頭観音堂楠樹が有名です。東照寺境内にある身代り観音は西宮三大観音の一つでもあります。鳴江河畔公園、白木パノラマ公園では遊戯施設が整備され、子どもたちの遊び場、町民の憩いの場として親しまれています。キャンプ、バーベキューも楽しむことができます。平成7年に江北町と白石町を結ぶ新渡大橋が完成し、周辺地域の産業、商業の発展の活路となっています。