広川町について
和歌山県の有田郡広川町は、和歌山県のほぼ中央、有田郡の最南端に位置した町です。町の歴史は古く、鷹島遺跡の縄文前期から始まったとされています。黒潮の恵みを受ける紀伊水道に面している広川町は、全国的にも有名な有田みかんの生産地として知られています。そんな有田郡広川町の観光スポットは、国の重要文化財に指定されている法蔵寺鐘楼や、稲むら火のモデルとなった濱口梧陵の資料が展示されている、稲むら火の館です。また、6月になるとたくさんのほたるを見ることができ、町内外からたくさんの見物客が訪れます。特産品としては、みかんやイチゴといったフルーツや、バラやカーネーションなどの花々です。