中標津町について
北海道の東部にある標津郡中標津町は、北側に千島火山帯につながる丘陵地があり、南側は平坦な根室原野となっています。根室管内では根室市の次に人口の多い町です。主な産業としては、酪農と農業であり、乳牛が多く飼育されていて、肉牛や羊の飼育をしている人は少数です。農業では、馬鈴薯やデントコーン、大根などが主に作られています。2005年からは、移住促進事業も行われるようになり、中標津町への移住が推進されています。名産品には、生乳を原材料に使った麦焼酎のミルク酒や各種チーズ、ヨーグルトなどがあります。観光スポットには、360度の景色を眺める事ができる展望台がある開陽台などがあります。