前職では、新築分譲マンションの販売営業をしていたのですが、契約が決まるとそこでお客様との関係が終わることを寂しく感じていて、「ずっとお客様と関わることができる仕事がしたい」と思い、大和リビングへの入社を決めました。今はオーナー様の賃貸住宅経営のサポートや入居者様からのお問い合わせ対応を担当しています。入居者様からは時折、急を要するお問い合わせが入ります。「下の階に漏水した！」と連絡が来ると、私も慌ててしまうのですが、上司や同僚がすぐに気づいて声をかけてくれ、「こうした方がいいよ」と助言してくれるなど、周囲のサポートが大きな力になっています。今後はもっと経験を重ね、オーナー様や入居者様はもちろん、社内でも頼られる存在になっていきたいです。

最近の入居者様は防犯を気にされる方が多く、建物管理の業務で見回っていた際、「この物件には防犯カメラを設置しないんですか？」と聞かれたことがありました。そこでオーナー様に提案したところ、快く導入を決めていただき、後日、入居者様からも「ありがとう」と声をかけていただきました。また、空室が長期間続いていた物件について、豊富な接客経験を持つ仲介会社様から課題をヒアリングし、今のニーズに合うリノベーションをオーナー様にご提案。その結果、入居率が改善し、賃料アップにもつながりました。課題を解決し、満室の喜びをオーナー様と共に分かち合える瞬間が、何よりもうれしく励みになります。

大和リビングに入社した決め手の一つが、充実した福利厚生でした。年2回、終日休暇で手当1万円が支給されるスーパープレミアムデー制度は、他社にはない魅力的な制度だと感じています。手当はスノーボードや旅行に行くときに使わせてもらっています。フレックス休暇や有給休暇なども会社が推進していて、前職と比べて休みがとりやすく、仕事のモチベーション向上にもつながっています。不動産管理業はチャレンジングで業務も多岐にわたりますが、物件の価値向上に直接貢献でき、自分の提案や取り組んだ成果が可視化されます。人から感謝される機会も多く、やりがいを感じる瞬間が何度も訪れます。これからも一つひとつの仕事の生産性を高め、自分らしく成長していきたいと考えています。